母のこと
2011年 08月 24日
これが最後の退院と言われて、嬉しさと悲しさとが入り混じった微妙な心持です。
どれぐらい家で過ごせるのかは分からないけど、少しでも長く心穏やかな日々を送ってもらいたい。
この三か月、本来なら数回くらいしか会えなかった母と病気のおかげ(?)で毎日会うことができました。
これからの母の行く末をしっかりと見守っていきたいと思います。
病院のベッドで、もう見えなくなってしまった目に目薬をさしてあげた時、「パチパチしてね」と母に言った。
娘が幼い頃やはり目薬をさして「パチパチして」と言ったらお手てをパチパチたたいたことがあって、大笑いしたことを思い出してそのことを母に話した。
母の顔がパアーッとほころび「そうか~、可愛かったね~」と声をあげて笑ってくれた。
そんな小さなことがかけがえのない思い出になっていくんだろう。。。
複雑な心境ですね。。。
ただ言えることは、少しでも一緒にいて、少しでも多くの思い出を残してください。。お母さんも喜んでいるでしょう・・・
こんな言葉しか浮かびません、頑張ってください。。